卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

病院ふたたび1

2021年1月17日


21時頃からまた腹痛が出てきた


動けないわけではないので

様子見


しばらくたっても

収まる気配がないので

病院へ連絡


「救急車を呼ぶ程ではないです

こっちに来れませんか」


夜中をとうに回っていた


兄弟♂は夜

眠剤を飲んでるのでアテにできず

地元のタクシーは7時からの営業


朝の5時まで待って

最寄りの駅まで自転車で行き

(歩く気力がない)

電車に乗り


病院の最寄り駅から

タクシーに乗り向かった


結局またそのまま入院


前回は1ヶ月くらいで

腹痛を起こしたので


今回はより食事を柔らかめにして

対応していた

それでも腹痛を起こした


悩む

どうしたら良いのよ!(TдT)


腸閉塞を起こさないためには

食事を柔らかめにしてよく噛み

腸に負担をかけないようにする


食物繊維やワカメ、キノコなどは

特に負担をかける(消化に悪い)ので

避ける


運動をする


その人にあった食事量や

運動量が影響するのか分からないが


再発する人が多く

知り合った皆悩んでいた


以上のことを守ってても

再発しないわけではないとの

説明も受けていたが


悩ましい…

初日の出は病院で3

2021年元旦

初めて自宅以外で

初日の出を拝む



他の患者さん達と拝む


早く皆が退院出来ますように…


担当医のK先生が回診

2回目の手術が2月になるとの事


2日の昼には

食事が出ることになった


腸は動き出すとき痛みを伴う

(私だけかも)

ゴリゴリとした感触


また、座っているだけでも

腸には刺激になることを知る

歩くのは言わずもがな


7日には待望の(?)

七草がゆにありつけた


「おせちがダメなら

せめて七草がゆは食べたい…

(それまで退院はしたくない)」


でも考えたら

暴飲暴食してないのよね…


9日無事退院と

あいなりました

初日の出は病院で2

2020年12月30日

痛みは収まった

31日には動けるようになる


年末の病棟は

患者数が激減していた


外泊できる人は

年末年始を自宅で過ごすようだ


私の運ばれた部屋は6人部屋だが

私入れて2人

途中から私だけになった


他人様への気遣いを

しないので済むので快適


内臓を切った場合

傷ついた内臓が

治る過程で自分だけでなく

周りも巻き込んで塞がって行くため

癒着しないよう

常に身体は動いていた方がいい


病棟外には行けないので

廊下をウロウロ


暇なので掲示板を見てみると

一週間の献立表が

貼ってあるのを見つける


年末年始は何が出るのかな?




見るんじゃなかった…(ToT)


へ〜年越しソバ出るんだ

おせち出るんだ…ぐすん


この頃にはあの痛みは何だったのか

と言うくらい回復してて


胃袋から上はすこぶる元気になっていた


拷問ですね

今まで食事に執着なかったのに

この時は1番ツラかった(TдT)


年越しソバもおせちも

ものすごく食べたい訳ではないけど


1年のケジメみたいな

なんかシマリがないというか…

黒豆食べたかったな…


看護師さんには

「余計辛くなるから

見なきゃ良いのに(;´∀`)」

と言われた

ですよね


重湯すら食べられず

点滴で年を越すことになりました