卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

手術ふたたび1

2021年2月4日

2回目の手術の

事前説明を受ける


今回は人工肛門と

肝臓外科が加わるとのこと


消化器科の先生から

怖い話を聞く


小腸を2/3切除した場合

短腸症候群になるとのこと


短腸症候群とは

腸が手術などで短くなった場合、腸管が充分に機能をしなくなり、結果として栄養や水分などの吸収不全をきたすようになる状態を指します。

そのため、食事形態や食事回数を工夫する必要があり、ときには点滴による栄養・水分補給を要する場合もあります。

(外部サイトより抜粋)


最悪それになると 

栄養剤を取り込むための

器具を身体に埋め込み


栄養剤の袋をポシェットのように

首からぶら下げて

持ち運びながら管を通して摂取する

生活になってしまうとのこと


大腸は最悪なくなっても良いけど

小腸は栄養を吸収するために必要なので

短くなるとマズいとのこと


点滴だけの生活は

生命維持くらいの機能しかない

のを実感してるので


恐ろしい…(ー_ー;)


前回

卵巣と子宮と腸が癒着している

との事だったので可能性があり

この話をされたようだ


病気だけでなく

弊害も出る可能性があるとは


なかなか手強い

病院ふたたび2

2021年1月18日

翌日には痛みは収まる


痛みが出る前は

出勤し抗がん剤治療も受けていた

前兆もない う〜ん(-_-)


細菌感染の可能性もあるとの事で

念の為血液検査


2箇所から採血されるが

そのひとつが

太もものつけ根からの採血


ここの血管は動脈のため

危険が伴うので医師でないと取れない

(看護師さんは静脈のみだそう)


ブスリ

痛い

打たれ慣れてない場所のせいか

通常より痛かった

止血も長め


結果は1週間くらいかかるそうだが

感染してればすぐに連絡が来るそうで

途中で連絡来る前に感染なしの返事を貰う


その日から

19日 採血

20日 レントゲン

21日 採血

23日 採血


と刺されまくったお陰で

気持ちが下降気味に


前々回の入院までに

注射の数をカウントしてた(暇人)が

50回から数えるのを止めた

一生分打ったな〜(;´∀`)


注射は打たれ過ぎると

気力が萎えます

(ダークサイドに落ちそうになったので

気力で浮上した)


結局腸閉塞という結論になり

23日に退院できました

病院ふたたび1

2021年1月17日


21時頃からまた腹痛が出てきた


動けないわけではないので

様子見


しばらくたっても

収まる気配がないので

病院へ連絡


「救急車を呼ぶ程ではないです

こっちに来れませんか」


夜中をとうに回っていた


兄弟♂は夜

眠剤を飲んでるのでアテにできず

地元のタクシーは7時からの営業


朝の5時まで待って

最寄りの駅まで自転車で行き

(歩く気力がない)

電車に乗り


病院の最寄り駅から

タクシーに乗り向かった


結局またそのまま入院


前回は1ヶ月くらいで

腹痛を起こしたので


今回はより食事を柔らかめにして

対応していた

それでも腹痛を起こした


悩む

どうしたら良いのよ!(TдT)


腸閉塞を起こさないためには

食事を柔らかめにしてよく噛み

腸に負担をかけないようにする


食物繊維やワカメ、キノコなどは

特に負担をかける(消化に悪い)ので

避ける


運動をする


その人にあった食事量や

運動量が影響するのか分からないが


再発する人が多く

知り合った皆悩んでいた


以上のことを守ってても

再発しないわけではないとの

説明も受けていたが


悩ましい…