卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

理想と現実

うちの病院はまだマシな方で


患者さんの介助を

2〜30人を1人で熟す

なんて事はしない


しかし

人手が足りていない事は

確かなようで


1人にかける時間は

十分とは言えない


外部では人を物を扱うように。。。

なんて話を聞くことがあるが

中々難しい


入職した当初

歯磨きを受ける際患者さんが

手で払いのけるシーンに出くわしたが

認知症か何かで手が出たのかと

思っていた


後々丁寧にゆっくり行うと

協力動作も出て何をされているか

理解されているようだった


思い返してみれば

その時介助した人は

スピード重視で

出た手も抑えながらの行動だった


そりゃ嫌がるわ😓


大人数を平等に

介助をしなければならない

しかし個別に

じっくり援助や話を聞く時間もない


手早く

しかし満足のいくケアを提供


理想と現実の両立は

中々難しいものである