卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

親御さんの心配とは

今回全然違う話です。


先日、営業の男性が

退職を撤廃した


体調を崩し

親も心配しての

判断だと聞いている


実際コロナの影響で

業界全体右肩下がり


でも自分で開拓した

仕事は手応えを感じて

いたそうだ


以下は

私の想像でしかないのだが


会社では本業の

売上が激減りしてる中


彼の営業(別業界)は少しずつだが

利益をもたらしている

会社にとってもありがたいだろう


その仕事にプレッシャーを

感じてたのではないかと

想像できる

(社長も期待していた)


そこへきて

親の心配


よく親と相談したそうだ


「会社は今後大丈夫なのか?」

「そろそろ結婚を意識してはどうか?」

↑適齢期の子供なら必ず被るプレッシャー

などなど


親なら子供の幸せを思って

相談にのっているだろう


でもちょっと考えて見て欲しい


その行為が

子供を追い詰めてはいないかと…


子供を持っていない身で

生意気言ってスミマセン(ーー;)


彼が1度辞めようと

思ったけど

辞めなかった


もう1度チャレンジ

してみようかと

思い留まった理由は分からない


ただ、辞めた後の自分を想像して

現状と天秤にかけた時

今の自分を選んだ事は確かだ


親の子供を守りたいという気持ちが

いたずらに子供を追い詰めて

やしなかったかと

考えてしまうのだ


もちろん

親御さんのことだけが

原因とは思っておりません

ので、あしからずm(_ _)m

抗がん剤のキホン

私の治療内容は


基本のパクリタキセルと

カルボプラチンという薬を


初回はいつもより時間をかけて

点滴していく

(アレルギーなど出ないか

様子を見るため)


2回目から

アバスチンという薬を足すか

遺伝子検査をする

(アンジーのアレです)


陽性だった場合は

効果がないので使わないが

あいにく陰性

(良かったのか悪かったのか複雑(^_^;))


合計3種類を6クール(3週間に1回投与)

という話だったが

途中で8クールに伸ばされた


投与するにも

簡単にいかない


当日の血液検査をパスしないと

投与が受けられない


白血球や肝臓など

異常が出ると受けられない


白血球の場合

数値が下がるので

投与数日後に

数値を上げるための

注射をする


肝臓は

6回目辺りから数値が悪化し

(自覚はない)

治療が受けられずに

スゴスゴ帰った

(この頃は凹んだ(+_+))


先日8クール目が

めでたく終了し

次回からはアバスチンだけに

なるはずだ


アバスチンは21クールなので…


来年の4月頃か

終わるの(TдT)

抗がん剤と感染

抗がん剤を使用していると

白血球が減少する

よって感染しやすくなる


今はまさに脅威だ


普通の人より

数倍かかりやすいので

(かかると重症化しやすい)


この1年

会社、買物、病院の

デルタ地帯をウロウロ


自宅近くの最寄り駅は

オリンピックのある競技会場の

最寄り駅のひとつなので


普段利用しない人が

来るんだろうな…

コロナコワイ(ー_ー;)


近しい人が「発熱した(この時は陰性)」

と聞けば

ココロに隙間風が吹く

(いや、ホントに吹くんです)


先生に

「コロナにかかったら

治療できるんでしょうか?」

と聞いたら


「できないよ。治療止まります。

環境ないし。」

返事、軽!


迂闊な行動をしないように

するしかないようだ