卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

自分にできる事

昨日は学校の

総まとめな感じで

実習報告会と講演があった


講演では自分で自分の

世話ができない難病を

抱えてる方が登場した

(あえて病名は伏せます)


気管支切開をしてるので

自分で声を発する事ができないため

文章は自分で作成し

奥様に読み上げて頂いてた


お年は私とほぼ同い年

40代で発症


その病気を治せる薬も

今はないとの事だ


医療的治療がないので

まず私達の実習先では

巡り合わない病気


そんな現実があることを

体を張って

私達に教えてくださった


どんな思いで動けてるのか


想像を絶する経験は

時には生きるか死ぬかの

選択を迫られるだろうに。。。


自分の意志で選択し

動けることのありがたさ


日常ではなかなか

今の自分の有り難みを

感じるのは難しいが


体を大切にし

自分にできる事は何か

日々大切にして過ごして

行きたいと思う