卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

愛しの「化学療法室」

私が抗がん剤を投与されるために

通っている専用の病室を

「化学療法室」という


通っている病院は

椅子が40台ほどある

他にベッドが5台ほど



椅子と椅子の間は

カーテンで仕切られるので

プライバシーが保たれている


椅子には専用テレビが

付いているので見放題


点滴をされている間は

本を読んでても良いし

寝てても良い


部屋に朝一来ても

薬が手元に来るまでに

時間がかかるので


始められる人は

早くても10時半から

薬の数が多いと

夕方まで居座る感じ


長丁場の時は

お昼御飯を持ち込む


途中トイレに行きたければ

点滴台にバッテリーが積んであるので

席から離れることも可能


携わっている看護師さんは

事務方も含めると20人くらい


いつも笑顔で対応してくれるので

つらい治療を続けられている


何が愛しいのか


治療もあと残り4回

(追加されなければ)


病院は極力来たくない

のが普通だが


1年間以上通っただけに

ちょっと寂しさも感じる

今日この頃である