卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

手術ふたたび2

2021年2月13日

2度目の手術のためふたたび入院


今回で4度目の入院となるので

勝手が分かり安心


手術の内容は

左側の卵巣、子宮、リンパ

(子宮は問題ないけど、卵巣とひと括りの臓器なので結局取らないといけない)


ただ、前回と違うところは

もしお腹を開いて

腸に影響があった場合は

人工肛門になるとのこと

(卵巣がんの場合は永久人工肛門になる)


専門の看護師さんが

お腹の適正な場所に

印をマジックで

書き込んでいく


1番心配だったのが

自宅にも専用のトイレを

設置しないといけないのか?


これに答えてくれるサイトが

見当たらず看護師さんに聞く


「今のパウチ(汚物を受けるための袋)は消臭効果があるので洗浄せず、3日ぐらいで捨てるので専用トイレはいらない」


とのこと

ホッとした


結果は

短腸症候群にも人工肛門にも

ならずに済んだ


ただ人工肛門に関しては

今後もならないという

保証はないそうだ


腸閉塞と人工肛門

一生ついて回る心配事だが

震災と同じで

こればかりは分からない


と割り切るしかない