卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

行ったり来たり

同じ日に

退院とお亡くなりに

なった方がいた


今までどこか「作業」として

お世話する感じだったが


実習を通して少し

見方が変わった


2年になってからの実習は

一人の患者様に付き

その方に対して

何ができるのか模索している


例えが悪いが

知識として「死」と

いうものは知っているが

実感がわかないのと一緒で


今までどこか「作業」的に

なっていて個人として

認識していなかった


陰洗しながら

意思疎通が微妙な患者様が

目を見開いて笑わせてくれる


気持ちが通えてくると

その方をもっと知りたくなってくる


そんな実感を少しずつ

習得していっている

何か?


いや どうぞお使いくださいm(_ _)m

適性

最近は自分がこの道(医療現場)で

やっていけるのか

不透明になってきた


まず自分の性格と

今の仕事場の環境


ケアワーカーの仕事とは

そういうものだ

と言われてしまえば

それまでだが


どうしても慌ただしい


自分はどちらかというと

余裕を持って動きたい派


流れ作業的に仕事を

こなすので精一杯だ

(考える余裕がないので失敗続き)


実習を少しやってみるて思ったのが

現場ではじっくり

その患者さんの為に

考える時間がない

というのも分かってきた

(手技をしつつ状態を観察しているけど)


実習は学習という下心があるので

懸命に考える


実際現場で働いてみて

良い意味で現実が見れたので

今後の仕事選びで参考になるかな


でもやってみて慣れてくれば

また違った見方が

出てくるのかもしれない


ただやりたい✨から

次のステップに進んできた


自分が患者さんに対して

本当は何がしたいのか

模索が始まった



話しやすそうな看護師さん数人に

看護師になって良かったかを

聞くと


自分に適性があるとは思えないとか

明確に良かった!という返事は

まだ聞けてない


案外みんな模索している

のかも🙄