卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

生きた学び

昨日

介助してた患者さんが失禁した


トイレで用をたそうと

リハパンを

おろした途端の失禁


こちらもそれを予測し

フォローをしないで

(知識がなかった)

の対応だったため

ズボンなどの総取り換えとなった


患者さんに

「申し訳ない 申し訳ない」と

何度も言わせてしまい

対応ができなかった自分を恥じた


母くらいの世代は

今よりも「恥」の文化が

色濃く生きてた時代なので

大変申し訳なく思った


御本人も自覚がなかった

との事


長く生きればそれだけ

体のあちこちに

ガタがきても致し方ない


からだの事

 手技の事

 その方の背景など

 総合的に考慮して

 いかなければならない


教科書では学べない

生きた学びがここにある