卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

閑話休題〜最後の夢2

前回なぜいきなり

〜で死にたいと

言っていたかというと


「論語」にあてられたから


渋沢栄一のドラマを

見ているとたまに

論語が出てくる


今みたいな教育が

受けられない時代の人たちが

論語を教材としていたシーン


学生時代はちょっと

かじったくらいで

論語の何たるかを学ばずに来た


ちくま文庫みたいなのは

眠くなってしまうので

解説付きのを購入


「子曰く学びて時にこれを習う、悦ばしからずや」

懐かしい〜♪


記憶はここまで

ちょっと飛んで


「人知らずしてうらみず、また君子ならずや」

(世の中の人がどう思うかではなく、自分の喜びとなる生き方をすること)


こんな文言が続いてたのか…


今までの自分はどうだったかと

振り返り

幼い時からの夢も

そこそこ実現してきた


では

今後どうしたいのか


若い頃は

大風呂敷に広がってた世界も

「死」という終着駅が見え

ある程度世界が縮まっている今

やれることは限られてくる


今までと違った喜びとなる

生き方をしたい