卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

閑話休題〜年寄り慣れ

現在

絶賛親子げんか中

といっても

もっぱら私が母を避けている


些細なことから

始まったのだが

母と会話すると喧嘩に

発展するので

回避の意味で避けている


母はおしゃべりしたい

そうなのだが

耳が遠いので会話にならない


一方的に自分が喋りたいことを

喋りまくっている


テレビで戦争などの話が

取り上げられると

昔はあーだこーだ

資源がなかった

今の若い者は…

と段々雲行きが怪しくなってきて

最後は私に対する不満が出てくる


こちらとしてはそんなのに

付き合いたくない


昨日の捨て台詞は

「自分を大事にしろ」的な

ニュアンスだった

(その場に私がいなくても

一人で喋っている)


どうしてこうも

噛み合わないのか


先日の病院の男性

との会話が思い出される


子供の頃祖父母と

過ごしていないから


考えてみると子供の頃から

年寄りとは生活したことがなく

身近な年寄りは

母しかおらず

年寄りというものに

免疫がない


毎日勉強みたいなもので

どう扱って良いのやら

模索中だ


きっと

おしゃべりに付き合い

膝が痛ければすぐに

病院に連れて行ってくれて

上げ膳据え膳に

対応すれば満足なのだろう


しかし

こちらも自分の生活

というものがある


私は家政婦でも介護士でもないので

母の望み通りの対応はできない

(気持ちに余裕があれば対応する)


今の私に母の立場は

想像はできるが本当の

意味で理解はできない


きっと我慢が足りないんだろうな…

お互い(´Д`)ハァ…