卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

病気がもたらした縁2

40代中頃だったか

「50代になったら

心機一転別の仕事に

ついてみたいかも…」

と思っていた


世間では

ミニマリストなるものが

流行ってるが

身の丈にあった暮らし方を

見直すきっかけには

なっているので

その一環として考えが

及んだのかもしれない


そう思ってた矢先に

病気が発覚


その夢は儚く散ったため

その考えは一旦消えた


しかし

昨今のコロナの影響で

会社の売上が芳しくない


(社長には申し訳ないが)

社員同士で冬には

「夏まで持たないんじゃないか?」

なんて会話をしていた

(今まだ存続中)


「今の内に

予防線はっておいた方が

いいかも…」


しかし、この身体の状態

(仕事はできるが

月3日通院のため

休まないといけない)で

新規に雇って貰える

とは思えない


そんな中

病院の貼り紙を見る


「療養しながら働きたい方へ」


病棟にも貼ってあったが

その時はそれどころではなく

働いてもいたので

関心がなかった


売上低迷の状態が続くと

会社がなくなるのは

そう遠くない話なわけで…


ふたたび病院での

仕事希望が持ち上がる


その頃には

資格がなくても

働ける仕事として

看護助手なる仕事が

あると知る


これならこの年でも

できるかも!?


病院にはハローワークからの

個別就労相談窓口があるので

普通のハローワークより

病気持ち前提の話ができる


どんな感じか

事前に話を聞いてみるか…


そんなタイミングで…


〜話が長くなるので明日へ続く〜