卵巣がんと二人三脚な日々

卵巣がんを寛解&更年期からの准看学生

検査は続くよどこまでも

2020年9月18日

検査リレースタート


心電図

レントゲン

マンモグラフィー(キライ)

血液検査(や、やっぱり痛いです 針)

超音波

子宮内膜細胞診(感触が気持ち悪い)


9月19日


CT検査(造影剤使用)


10月3日


MRI検査(骨盤周辺を重点的に

首から足の爪先まで 造影剤使用


造影剤は検査の途中で

注射器にて投与


すぐに身体中を

熱湯が流れて行くような

感覚を体験

アルコール臭を

感じる(飲む方は好き)


10月8日


結果発表〜♪

卵巣がん 両卵巣肥大

(右は8センチ、左は5センチ予想)

※通常は親指大くらいだそう

子宮に問題なし

肝臓の下に2センチ程転移あり


道理で便秘気味…

詳細は患部を摘出後

病理検査しないと

出ないとのこと


で、


10月9日


大腸検査の日を決めるため

消化器内科を診察


10月16日


大腸検査


これは初めて

下剤を2リットル

2時間以内で飲み干し

腸の中をキレイに

しないと検査できない


スポーツドリンクの

不味い版

これはもう拷問ですね(TдT)

開発者は自分でこれを

飲んだことがあるのか!


これまた初めてお尻の所に

穴が空いた紙パンツを身に着け

その穴から機材を挿入

(腸の中完全にキレイにするのはムリ!)

この検査は羞恥心がなくなります


で、検査したのに…


痛すぎて器具が少ししか

入らず途中で断念

痛すぎて身体ヨレヨレ

すごい消耗する(普通は違うと思う)


前半の苦労は

何だったのか

色々なものを削って

がんばったのに(TдT)


本来は、器具は細かく

曲がらないので

腸を伸ばしながら

器具を進めて行くんだけど

腸が伸びなかった


後で分かったのは

腫瘍が大腸を巻き込んで

癒着していたため

伸びなかったとのこと


くっついてるモン

引っ張りゃ、それはイタイわ…


10月13日


胃カメラ検査

こちらは元気そのもの

ヨカッタ(*´∀`*)


入院事前説明を受け


10月22日


再チェック

再説明を受ける


10月24日


入院


10月26日


1回目の手術となった

通院スタート

2020年9月16日

地元の中堅病院へ

紹介状を持参


子宮鏡検査をするとすぐに

「紹介状を書くので

次の病院へ

2日後に行って下さい」


普通精密検査をするだろうに

判断早くないか?と思いつつ

紹介された先は医大


なぜ判断が早かったのか

この2回目の診察の時

先生が2人いた


メインは若い女性医師

その横に40代くらいの男性医師

2人で診察していた


指導医かな?と思ってたら

3件目の医大の先生

「あの時いた者です」

そりゃ話が早いわけだ


お陰で説明が一回で済んだし

機材も環境も医大の方が

揃ってますけどね


自分で自分に紹介状を

書いたんかい!

と思わずツッコミたく

なっちゃいましたけどね


病状として最悪でも

知って目標を立てて

治療をしていきたい派なので

1軒目の病院の紹介状

コッソリ見ちゃいました


卵巣腫瘍と腹膜播種の疑い


今まで縁のない言葉に遭遇

でも今はスマホがあるので

調べる事ができる

ホント便利な世の中になったよ


腹膜播種 お腹の中に癌が散らばった状態


う、う〜ん(^o^;

きっと大きく外れてないんだろうな〜

モヤモヤが続く

その日は突然やってきた

2020年9月15日

その日は突然やってきた


勤め先で昼食を取って3時頃

お腹が痛くなってきた


許可を貰い

休憩スペースで休むも

痛みが収まらない


なんかおかしい…

いつもなら

トイレに行くと収まるのに

一向にトイレに行きたくない


夜中になってから

病院行きたくないので

同僚に車で近くの病院へ

連れて行って貰った


血液検査異常なし

お腹のCT検査…

お腹に腫瘍が見える


「紹介状を書くので

明日その病院へ

行って下さい」

とのこと


痛みは時間と共に収まった


今思うと腸閉塞に

なりかけた痛みだった